今日の鬼太郎:地獄大決戦

今日の放送にちなんで、ザンビアさんが「くたばれ!クソ野郎」と叫んでいる絵でも描こうと思いましたが、残念ながら先にすることが多いのでまたの機会にでも。

そんなこんなで本日のゲゲゲの鬼太郎。西洋妖怪と地獄でドンチャン騒ぎの回。
今回のチェックポイントはもちろん初代ドラキュラ伯爵ですかね。
彼は伝説級の西洋妖怪ということでベアード様を親友呼ばわりしていましたが、最後に出てきたヨナルデパズトーリも「ドクターヨナルデ」とベアード様に呼ばれていたところをみると、意外とベアード様と対等にある妖怪もいる模様。世話役の三魔女も写ってましたし、西洋軍団は一気に強化された感じですね。

では他の気になったポイントも追ってみましょう。

ドラキュラ三世と初代ドラキュラの会話を見るに、案外、初対面か、それに近い関係だと思われます。
初代は数十年前から地獄に潜伏していたという描写もありますので、3世が生まれる前から作戦実行されてたのでしょうか。伝説にもなっている祖父と初対面なら、そりゃ緊張もするよなあ、と思ったり。
ちなみに初代、二代目、ときて「三世」という呼称はおかしいのではなかろうか、という意見も見かけましたが、「三世」とは、王族などで王として即位した時、歴代王の中に同名の者がいた場合、それと区別するために、三人目の同名王として表記するものです。つまり、三世が現役で、あとの二人が実質的に引退していることの証明だと思います。いつか三世も「三代目ドラキュラ」となり、息子を「ドラキュラ四世」にするのではなかろうかと。
どうでもいいけど二代目も相当ヘタレだったんですが、強いのは初代だけでしょうか。頑張れドラキュラ一族。

ザンビアさんは1カットしか登場しないんじゃなかろうかと思ったら、最後の方で黒鴉に突っかかって、ちょっと活躍。「くたばれ、クソ野郎」といった下品な言葉をかけては黒鴉に「ネコ娘どのと大違いだ!」と怒られ、「なんで私があんなしょぼい女と比べられなきゃならないのよ!」と激昂。面識無いはずですが、一応ネコ娘の情報は仕入れてあったみたいだす。
その後、気づいたら負けて首根っこを捕まれており、気づいたら逃げてどっか行ってました。たぶん五官王離脱したために身軽になったドラキュラ三世あたりに助けられたのか、どうでもいいから放り捨てられたのかどっちかでしょう。なんかもうそんな扱いにも慣れてきました。

あと、ワイルドにも喋らせてやれよ。
やっぱり三人の中で一番人気無いんだろうなぁ、と嘆息。いや人気でられても困るんですが。

五官王と宋帝王がどっかの魔女っ子のように背中あわせでクルクル回りながら、閻魔様の獄炎乱舞が発動して初代と雑魚妖怪は一掃。西洋妖怪の主要メンバーは撤退し、初代を棺に納めて次の奮起を狙う、という感じでした。なんか勢力が増大しすぎていて、えらいことになっていますが、増えすぎても個々の活躍が薄まるばかりで不安な面もあります。
最終的にヤンジェネの三人が精鋭に育ち、ベアード+3バカで最終決戦を迎えて欲しいんですけど、どうなることやら。

そして鬼太郎、ネコ娘とねずみ男に鬼太郎の両手になれと命令する閻魔様。
人事ミスにもほどがある。戦力的に蒼坊主と黒鴉ならともかく。まあ、精神面の補佐ということで納得しておきましょう。大寒地獄の力を得たネコ娘が爪で切った相手を凍らせたり、竜巻地獄の力を得たねずみ男がケツから竜巻を発生させたりしなければいいんですけど。

ちなみに本場の仏教には日本でいうような地獄の概念はなく、六道といわれる世界を行ったりきたりして魂を鍛え、いつか極楽へいくという概念。中国を経由して日本へたどり着き、今のような形になったそうです。

最後にドラキュラの解説も入れようと思いましたが、いかんせん有名すぎるので割愛。
元ネタとなったワラキア公領主は残酷な串刺し王のイメージもありますが、実態はルーマニア開放の英雄であり、竜公(ドラクル)と呼ばれた父親の名前に子をあらわす「a」を書き足してドラキュラという名前が生まれたということだけ記しておきます。
まさか500年後の日本で、アニメで三世まで登場させられるとは思ってもいなかっただろうな、と苦笑い。

テーマ:ゲゲゲの鬼太郎 - ジャンル:アニメ・コミック

2008.08.03 | | Comments(0) | Trackback(1) | ゲゲゲの鬼太郎

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