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本日の鬼太郎:実感のわかない最終回

鬼太郎・本日・最終回。
内容は黒鴉の覚醒を絡めた、天狗達の話でした。

冒頭は深夜。就寝中に夢の中から響く、謎の声に苦しめられる黒鴉の場面から。
「お前の本性はすさまじいまでの悪だ。私はお前の腕のアザを通って、お前の体に自由に乗り移れる。」
汗だらけで目をさまし、ふと見つめる腕のアザ。鳥の形をした、禍々しい黒いアザです。

さて、鬼太郎たちは大天狗の住む飛騨の山中へと訪れておりました。
呼子と、途中で道に迷っていた蒼坊主を回収しての旅路。何百回通っても、無事にたどり着けないのは相変わらずのようです。
そんな一行を迎えたのは、以前に47士として覚醒した岩魚坊主と浪小僧。天狗ポリスと連携して岐阜を守っているようです。
「あなたがあの蒼坊主殿ですな。やはりどこかの県の…」
「よしてくれ。俺は故郷の無い風来坊でね。霊所の力を引き出すなんてムリな話さ。」
どうも47士は妖怪と土地との間に明確な絆がないと、力を引き出せないようですね。まあ、蒼坊主あたりは登場時からスペックが高かったので、それでも力にはなりそうですが。

岐阜代表が岩魚坊主ということは、天狗から47士が輩出されなかったのか、と問いかける蒼坊主に対して、天狗は日本各地にいるが、それをまとめたのが大天狗というだけで、他の県にも天狗の故郷があるのだと説明する目玉親父。
ちなみに我が石川県にも有名な天狗伝説がありますが、内容は食うに困る女と子供のもとに、行方不明となった夫(天狗に弟子入りしたらしい)が現れ、天狗直伝のお菓子の作り方を伝えた、というもの。天狗までぬるいのか、うちの県は。(一応、神通坊という剣を降らす愉快な天狗もいますけど)

一方、天狗の故郷の一つ、と説明された群馬を訪れていたのは47士探索役のネコ娘とねずみ男。そしておまけのバケロー。しかしてそこで待ち合わせていたはずの黒鴉に襲われ、捕らわれの身になってしまいました。

三人を捕らえて縛り上げた黒鴉が呼び出したのは水の龍の水龍丸と、火の鳥の松明丸。
温泉郷の破壊と天狗本部の破壊をそれぞれ指示する、という場面でオープニングへと。いろいろ感慨深い思いで見る、最後のオープニングです。…いやいや、まだ映画のDVDが待っていたか。

あまりにも気の早いドラゴンボールKAIのゲームのCMに吹き出した後、本編へと。
温泉郷を襲撃し、水流で観光客ごと町を押し流す水龍丸。描写はされませんけど、確実に結構な数の死者が出てますよね、これ。
その頃、出されたご馳走に手をつけようとしていた鬼太郎達を襲ったのは、強襲してきた松明丸と黒鴉。
妖気を感じるや否や、巨大な火の玉の直撃を受けて、天狗の居城は破壊されていきます。
黒煙の中、大天狗や浪小僧たちを救ったのはいつもの霊毛ちゃんちゃんこ。
舞い降りた黒鴉の突然の攻撃に、混乱しながらも応じる鬼太郎達。やっぱり本気になれば黒鴉も強いですね。だてに地獄襲撃編でザンビアさんをあっさり捕らえておりません。

松明丸は岩魚坊主と浪小僧によってあっさりと押し戻され、黒鴉も撤退へ。
撤退ざまに大天狗のことを「赤乱坊」と呼び、大天狗も「その声は黒雲坊!」と名を叫びます。
3000年の因縁。かつてあった激しい戦いを思わせる衝突です。
火の渦と共に消えた黒鴉を見つめ、苦々しそうにうめく大天狗の姿がそこにはありました。

群馬の地へ戻り、倒れこむ黒鴉。巨大な岩盤のような顔が、黒鴉へと語りかけます。
「使い勝手が良かったぞ。ちょうど3000歳となるお前の体は。」
年齢高っ!!
四大文明の時代から生きとるんかい。
ちなみに鴉天狗というのは道を誤った修験道者の成れの果ての姿であって、その手の修験道が成立したのは奈良時代ですので、実際には1300歳くらいが限界だと思われます。(そもそも中国から日本に天狗が伝わったのが西暦600年代)
どうやら鬼太郎の世界の鴉天狗は個別の種とした、まったく違う妖怪のようですね。よし、気にしないでおこう。

「私に乗り移り、飛騨の本道を破壊させるなど…よくも!」
黒雲坊がかつて大天狗と争った邪悪な天狗だと認識し、怒りに吼える黒鴉。そんな黒鴉へと、天狗は本来邪悪な者であるのに、それを全て倒し、善人面しているのが大天狗だ、と指摘する黒雲坊。
「大恩ある大天狗さまがそんな!」
「大恩?孤児であるお前を拾って、我が子のように育てたということか。」
「なぜそれを?」
問いかける黒鴉に突きつけられたのは、腕のアザと同じ形をした鳥の形の思念体。
「幼少の頃からある私のアザと同じものが…!」
もはや説明は不要です。スターウォーズEP5の時代から有名なこのパターン。
「まさかお前はわたしの…」
「そう。父親だ。」
思わず「う、嘘だ」ともらしてしまう黒鴉。お約束というものを心得ています。
本性が凶暴な悪と突きつけられ、戸惑う黒鴉。どうも以前から悪人に対して攻撃的になりすぎ、大天狗に諌められることがあったようです。
そんな黒鴉を、獄中のネコ娘は心配そうに見つめるのでした。

岐阜ではいつかは言うつもりだった、とうなだれている大天狗。しかし目玉親父に説教され、黒鴉を助けるために動き出します。

温泉郷では相変わらず水龍丸による被害は拡大中。けれども呼子に呼ばれた横丁のメンバーや葵や夜道怪といった人気の47士が活躍し、増援に現れた松明丸ともども、撃退されていきます。
特に葵たちの雪女陣が強いですね。

場面は戻り、群馬の山中。ネコ娘を逃がそうとするものの、血によって縛られ、それすらもできない黒鴉。「私は悪の権化だった。あなたや鬼太郎殿の仲間にふさわしくない男だったのです。」と膝をつく彼へと、ねずみ男は「穢れた手も洗い流せるのだ」という、かつて自分に向けられた黒鴉の言葉を、とぼけたふりをしてつき返すのでした。

そこへ届いた大天狗達の来訪の報告。
3000年間、力を溜め続けた黒雲坊は天狗傀儡を差し向け、返り討ちにしようとしますが、ほとんど見せ場を作るために次々壊されていく天狗傀儡達。大天狗の神通力はやっぱり強いですね。

手出し無用だ、と鬼太郎に言い、黒鴉の前で両手を広げる大天狗。受け止めてやるから戻って来い、というジェスチャーに見えます。
「大天狗様。今、初めてあなたが憎い!」
「どうして今まで黙っていたのです、私のこの呪われた出生を!」
黒鴉の中に生まれるどす黒い気持ち。それを嘲り、再びその体の中へ侵入する黒雲坊。
そして一方的に大天狗をいたぶり始めます。
「なぜ反撃しない、大天狗!」
「お前に手などかけれるかよ。手塩にかけて育てたお前に」
「私にそんな資格などないのに!」
どこか反撃され、倒されることを望んでいるかのような黒鴉。やがて「こんなことになるならば3000年前、父と共に殺してくれれば良かったんだ!」と叫んでしまいます。
「バカァ!」
飛ばされたのは、なかなか珍しい、鬼太郎の罵声。しっかりネコ娘とねずみ男たちを助け出しております。
「あなたは大天狗様の気持ちがわからないのですか!」
鬼太郎達の声と、父親の声の交錯。
「赤乱坊にとどめをさせ!!」
黒雲坊の言葉に羽を剣のように伸ばし、踏み込む黒鴉。けれどもその刃先は、大天狗の眉間の直前で制止されます。
吹き抜けたのは、一陣の冷たい風。
「どうした!やれ!黒鴉!」
「気安くその名を呼ぶな!それは大天狗様からいただいた、尊い名前だ!」
わりとポチとかクロとかに通じる安直なネーミングセンスを思わせるものの、やはり尊いと思っていた自分の名。涙を流しながら、穢れた手は洗い流せる、との大天狗から教えられ、かつて自分も口にしていた言葉を叫びます。
抗い、痛むアザ。
叱られたことも愛の内だ!と自分を取り戻す黒鴉。呪われたアザは輝き、それは47士の紋章に上書きされます。
「棒名山の天狗の末裔。群馬代表の47士だったんじゃ!」
親父、解説ありがとう。ちなみに地元群馬県の友人は以前、47士の発表を見てこういっておりました。
「地元だけど天狗の伝説なんてひとつも聞いたことないぜ。」
…まあ、うちもかわうその伝説なんてひとつも知らないしなあ。

これ以上、この肉体にとどまることはできない、と巨大な石へと戻っていく黒雲坊。強烈な弾幕で攻め立てますが、大天狗と鬼太郎の反撃によって、怯みます。
「かくなる上はまた魂の力を蓄えて3000年後に!」
スパン長いな、この敵。
スーファミの頃のRPG「MADARA2」で倒したときに「56億7千万年後に私は復活する」と死に台詞を残し「そんな先のことは知らんがな」と一蹴されてたラスボスのことをちょっと思い出しました。

石へと逃げ込んだ黒雲坊を見上げる黒鴉。やがてその手は先ほど、大天狗の眉間を刺そうとした羽を投げ込み、石の眉間に潜んでいた黒雲坊の思念を貫き、消滅させるのでした。
夕日の中、父との決別を果たした黒鴉。その顔は涙を流しながらも、強い決意を秘めておりました。

そしていつものように目玉親父が47士の覚醒を紹介し、エンディングへとってあれええええ

さ、最終回ですよね、これ。なんだこのブツギリは。事前情報でそんな感じはしていましたが、いくらなんでもいつもの終わり方すぎて、吹き出しました。

エンディングではなんとなく今までのダイジェストを流し、またお会いできると思いますよ、と言葉を残し、横丁のメンバー+今まで目覚めた47士の集合絵でお別れ。タンコロリンが目立ちすぎです。

…今回はあれですね。
打ち切りの背景はよく分かりませんが、次回作が再編集のドラゴンボールということもあり、事前準備がほとんどいらなかったため、わりと唐突に終了がスタッフに通告されたことが原因だと思います。最終回分の作成にも手をつけており、修正してまで強引に終わらせるよりは、ブツギリにして、違う形で続編は作れるように望みをかけたのでしょうか。

今回は話自体は良かったと思います。黒雲坊の声が3期ぬらりひょんの声だったために少し混乱しましたけどね。(追記訂正:豪快に聞き間違え。3期ぬらりひょんではなく、初代ねずみ男の声でした。謹んでお詫び申し上げます)

本文中にも触れているように天狗は1400年前に中国から伝わってきた妖怪。現在では鬼・河童・狐狸に並んで日本の四大妖怪の一つとなっておりますが、そのルーツは流星にあり、それを見て混乱した社会へと、中国から戻ってきていた留学僧が「あれは中国に伝わるアマノキツネ(天狗)です」と奏上したことが始まりです。
伝説としてはインドから波の音が経文に聞こえた天狗が日本にやってきたとか、日本の僧侶を侮って悪戯にくる天狗の話とか、面白い物語が結構残されておりますね。
以前、幼少の頃にさらわれた姉がそのままの姿で天狗となって戻ってくる、という小説を書こうとしましたが、調べてみると天狗界と呼ばれる世界は女性禁止であったり、いろいろ奥が深かったことを記憶しております。
黒い犬を乗り物として従えたり、「尊」や「坊」が階級の名前であったり、調べれば調べるほど深くなっていく天狗の世界。純粋な好奇心を埋めるためにでも、図書館などで本を探してみるのも面白いと思います。


鬼太郎は今日にて最終回ですが、まだなんとなくそんな気分ではないので、総評などは後日にしたいと思います。
西洋妖怪編の自分なりの決着小説とかも書いてましたが、間に合わなかったので、来週の日曜日にでもアップしたいと思ってますが、どうなることやら。

このごろの3バカは劇場版DVDの発売までダラダラ続けて、それまでに情報があるかないかで決めようかなぁ。
うーん。OVAだと主要視聴者の子供が見るの大変だから、やぱりどこかで続きを放映してくれることを願ってしまいますね。あと半年でいいから作っておくれ。

一目連が代わりに脱落と申したか
いつもどおり見る前に書いたので、ちょっと本編とニュアンス違いますけどご愛嬌。

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テーマ:ゲゲゲの鬼太郎 - ジャンル:アニメ・コミック

2009.03.29 | | Comments(2) | Trackback(0) | ゲゲゲの鬼太郎

ヒーニアスでさえ前衛に狩り出されそう

ファイアーエムブレムで各作品から好きなキャラを集めて描こうとしてた集合絵はなかなか進まないので頓挫したというオチ。うーん。やっぱり15人とかはムリか。
そもそも集合絵を描きなれてないのでバランスやサイズが変になるのは難儀ですね。うーん、バラバラに描いて合成は完成図が見えてこないので、やっぱり上達しないか。
サラに至っては顔しか出てないし
ここにエルクとセネリオを書き足す予定でしたけど、見事に魔道士軍団。これでゲームをしたら防衛マップで苦労しそうですね。たぶんアーダンが鍵だ!
(そして終盤はチキやユリアのせいで火力過剰になるというオチ)

ムリとわかっていても、いつかこういうFEのドリームチームで遊びたいなあ。

テーマ:ファイアーエムブレムシリーズ - ジャンル:ゲーム

2009.03.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | ファイアーエムブレム

右手だけミイラ状態

なんだか謎ですが右手を怪我してしまった上に、気にせずに水仕事とかしていたら熱湯を浴びてしまい、皮膚がただれるわ、化膿するわ、昔の傷口が開くわで大変なことになっております。う、うわぁ。

現在は医者で抗生物質を大量に塗ってもらい、包帯グルグル巻きになっていますが、絵にも仕事にも支障が出て、困りますね、これ。

話は飛ぶのですが、WiiウェアでFFCC小さな王様の続編が出るみたいですね。
指示出して報告を受け、開発していくタイプのゲームは苦手なので避けてたのですが、これを機にやってみようかなぁ。

FFCCはかつて亀裂の走った任天堂とスクウェアの友好の意を込めて作られたシリーズということで、シリーズ規模のわりには優遇されている感じがしますね。
ぞんざいにならない程度に末永く続いて欲しいものです。

2009.03.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

無題

WBCで日本が優勝したようで何よりですね。
ワンセグで見ていた人、食堂のテレビで見ていた人、残念ながら仕事で手が離せなかった人など、いろいろなタイミングで優勝の瞬間を迎えた人がいるかと思います。

一方その頃。私は洗浄中の大鍋の回転用のハンドルがすっぽ抜け、全身に熱湯を浴びてました。ぎゃー。

エプロン無かったら多分死んでました。

日本代表おめでとう!(わけわからん)

2009.03.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

切り揃った前髪も好きだけど、上手く描けないのではしょる日々

pixivの某企画用にキャラ描いてみてる最中ですが、なんか上手くいかない感じです。
しかしオカッパ好きだな、自分。
等身低くしすぎた
後ろに執事を描いてみようと思ったのがまず失敗だったり。
あのスラっとした執事立ちって、結構描くの難しいんですね。

2009.03.24 | | Comments(1) | Trackback(0) | 未分類

最終回前の小休止

本日の鬼太郎はマラソンに潰される形で一回休み。
何もこんな時に…と思うのは人情ですかね。

本当は自分の妄想で話を作って嘘レビューでもやったろうかと思いましたが、誰も得しないのでやめておきましょう。(なら最初から考えるな)

とりあえずこのごろの3バカだけでも。
タイトルにザンビアさんは実は今まで避けてたんですけどね。
突っ込むべきか謝るべきか

正直、ドラキュラ三世のファンの人はこのマンガをどう思っているのか聞いてみたい。

テーマ:ゲゲゲの鬼太郎 - ジャンル:アニメ・コミック

2009.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲゲゲの鬼太郎

地元でも変なCM流すことで有名な支店

本日、久々に携帯電話を変更してみました。
調べてみたら今の機種になってからすでに3年2カ月。そらバッテリーもへたれるわ。

問題は親戚のつてで安くしてもらおうと下心持って行ったわけですが、最新の機種しか置いてない支店だったことで、安くしてもらっても、どれもこれも5万円を越す機種だったことですかね。
こちらにも矜持があります。電話で名前まで行ってあった手前、「高くて買えない」とは言えず、PS3より高い電話に買える羽目になりました。

iPodタッチと併用してるせいもあって、そんなに携帯電話に頻度なんてないんだけどなあ…
痛い痛い。

2009.03.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

用は周りのキャラとの兼ね合いでもあるか

前描いたドラクエ5の王女が等身高いと言われたので下げて描いてみたり。
if絵なのでサド王女状態
4等身くらいだと場合によってはSDになってしまうのですが、低等身のキャラって意外とバランス取るの難しいですよね。ただ骨格小さくすればいいってわけじゃないしなぁ。うーん。

2009.03.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

ゆっくり湯飲みを買いそうになった

飛行機に乗る前に数年ぶりに闊歩してみた秋葉原ですが、結局最近はアマゾンやらグッズ店などの台頭によって地方でも欲しい物が手に入るようになったため、特に収穫も無かった感じです。なんか意外な感じだなあ。
とりあえずゆっくり人形が山積みになっていたのは笑いました。
うーん、東方イベントからの流れかな。

そんなわけでのんびり帰宅。
前回は飛行機に乗った時にクトゥルフ神話の本を忘れてくるという、嫌がらせみたいな置き土産をしましたが今回は大丈夫。
ただ、行きも帰りもJALだったので、ANAのカタログを持ってこれなかったのが唯一の難点でしたね。くそう、また営業マンに持ってきてもらうか。(なにやってんだ)

2009.03.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

さらば横浜の空気

本日で出張業務は終了。
明日は午後から移動なので、午前中は数年ぶりに秋葉原にでも行って、現在の電子街がどんなもんか様子を見てきたいと思ってます。
何か絵の資料になるものでもないかなあ。(変な物を買う時の免罪符台詞)

とりあえず数日前に大量に買ったカラムーチョは消費しきれなかったので、仕事の荷物と一緒に箱につめて会社に送りました。業務が箱を開けて首を傾げる姿が目に浮かびます。(何やってんだ)

なんかいろいろありましたが、今年の出張シーズンもたぶんこれで終了。
現場は現場で忙しいのですが、とりあえず少し落ち着いて絵でも描こうかな。
描きたい絵がたまる一方だ。

2009.03.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

本日の鬼太郎:二大姫君・迷惑比べて幾百年

さて、そろそろ終わりの近づく5期鬼太郎。今回は前から気になるとの声もチラホラしていた、亀姫と長壁姫のお話。

冒頭は鬼太郎の語りシーン。「皆さんは誰かと、見えの張り合いをしたことがありますか?」との語りかけから。二人の姫君の勝負を示唆し、本編へ。

場面は、都会のとあるビルへと。ビルの中には翌日の会議までに書類を仕上げなければならない社員さんが随分遅くまで残業しているようです。
異変はいつも突然に。
社員さんを取り囲み、グルグル回る怪しげな式神の群れ。そしてそれは着物を着た女性達の姿へと成り代わります。夜中にこれは怖い。
「今宵はそなたを姫様への献上の品とする。」
あまりにも一方的な宣告。巻き上がった悲鳴は一つ。そしてそこには青白い人魂が式神達に攫われていく光景がありました。

数日後。消えた社員の行方を噂しているのはビルの警備員さん達。
以前から失踪する社員や、着物を着た女性を見たという噂もあるようで、新人と思われる警備員さんはすっかりビビッてしまってます。
そしてビビッたまま、場面は夜へと。不安げな顔をした人は、怪異に出会うのがお約束というものですね。
突如響いたのはゲタの音。
鬼太郎の姿に子供かと安堵し、直後に出てきた目玉の親父に二度ビックリ。ライトを落として壁にへたりこみました。いいリアクションです。
どこから聞いたのか、失踪事件の噂を聞いて、調査にきていたらしい鬼太郎。
妖怪が絡んでいるとすれば、原因は大抵、その土地にまつわるパターンが多いものです。このビルが建つ前に何があったかと聞いてみると、どうやら何かのお城が建っていたとのこと。
そこへ地響き。そして謎の声。

「姫様への挨拶はまだかえー」
「城主はどこじゃー」
「人質を出せー」

天井のパネルを壊し、なだれ込んでくる式神の群れ。毛針やゲタで振り払うも、ほとんど減らすこともできずに闇の中へ消えていく式神達。
それらの残した姫様、という言葉に鬼太郎は眉をしかめるのでした。

そしてここでOP挿入。龍やらパックやら、出ずに終る彼らの姿が哀愁を誘います。

それはさておき、そうして本編。
ビルの屋上に存在する謎の天守閣の中には、頭を低くする腰元達と、餅を食べる金髪の姫様の姿がありました。亀姫です。
200年に一度、福島の亀姫と姫路の長壁姫が、姫様妖怪同士の頂上決戦をするとかなんとか。お互いの技で魅せあう雅比べの開催です。
「前回は長壁姫が瀬戸内の島を1つ消し去ったのじゃったな。」
スケールでけぇな、おい。
その時は思わず参ったといってしまった亀姫様。今回は負けじととっておきの秘策がある様子。
ご覧ください、と襖を開ける腰元。そこにあったものは人魂…で、灯された数多くの提灯。
これを使い、何か派手にやらかそうとしているようです。

そして思い出したように怒り出す亀姫。どうやら城主(オーナー)との約束で、人の魂を献上することを条件に、城の改築を許していた模様。当たり前ですが、全然奉納されてはきません。
しかして決戦は今晩。足りない魂の数を補うために、強引に集めてまいれ、と腰元達に命令する亀姫。問答無用のお達しです。

さて、当のオーナーはねずみ男に騙され、その約束を受けたと聞かされて、話を聞きにきていた鬼太郎も呆れ顔。
屋上に天守閣を残し、ドアを鎖で封印すればOKという、いかにも適当な説明にコロリと騙されてしまったようです。
ふと鬼太郎が気配を察し、窓を見るとそこには無数の式神達。屋上へと向かう鬼太郎ですが、すでに窓は破壊され、人が次々と襲われていきます。

屋上につくとそこにはごく普通の都会の光景があるだけです。当の天守閣は結界に隠され、見ることができません。
伸ばした手を、発火と共に弾く強烈な結界。こういう時に頼りになるのは先祖の霊毛を束ねて作ったちゃんちゃんこです。
ビロンと伸ばして寝袋のように鬼太郎の全身を囲い、それは燃えながらも、鬼太郎を守って結界の中へと導いていきます。相変わらずチート級に便利な道具ですね。

さて、迷惑姫はもう一人。
姫路の空を覆う怪しげな雷鳴の下、浮かび上がったのは竜巻と、その上にそびえる天守閣。
「さて、今宵の亀姫との雅比べ。この磨きに磨いた竜巻の技、最後の仕上げはどうしよう。」と首を傾げるのは長壁姫。
「もっともっと派手にするのがよろしいかと。」と侍女。
め、迷惑極まりない。
「派手にしよう!派手なのがいい!!」
竜巻を飾り立てるために覗き込む望遠鏡。やがて映し出されたのは建築物や建物ですらなく、琵琶湖。すでに地名と言っても過言ではない規模です。

当の琵琶湖では花見をしている横丁の一行がいました。
花より団子なアマビエ。
鬼太郎が来れなかったことを残念がるネコ娘。
お酒を飲んで出来上がっているねずみ男。
いつもどおりの、そんな顔ぶれです。
平和なそんな空気をぶち壊すのは、長壁姫の竜巻の来訪。
花は散り、水は巻き上がり、ねずみ男は竜巻に飲み込まれ、そして地面を抉って竜巻は突き進んでいきます。

場面は戻って結界を突破した鬼太郎の目の前に出現した天守閣。
人魂で灯された提灯を見つけ、愕然とした表情を浮かべて、急いで亀姫を止めるために駆け出します。
一方、侵入者がきたと聞いても、すでに察知しているため、まるで気にしない亀姫。たぶん天守閣はおろか、結界自体が彼女の妖気の範疇になるのでしょう。
「飼い犬のエサにでもしておけ。」
「あの舶来の妖怪、ケルベロスですね。」
なに飼ってんだ、あんた。

階段を上がった先、突然ケルベロスに襲われる鬼太郎。いきなりの西洋妖怪に驚きますが、体内電気を上手く使って撃退。たぶん下手な西洋妖怪より強いのだと思われますが、時間が無かったのでしょう。下手な西洋妖怪の例が誰かとかは言いませんけど。

その頃、問答無用に突き進む長壁姫の竜巻。そして容赦なく人の魂を刈り取って行く亀姫の式神達。状況はすごい速度で悪化していってます。なんだこれ。西洋妖怪編よりも大変なことになってきてますね。

天守閣の屋根の上を走る鬼太郎。
追いかける式神を広げたちゃんちゃんこをねじりあげ、一気に殲滅します。ここでも便利だと思ったちゃんちゃんこですが、この後、それどころじゃない使われ方をすることに、この時点では気付きもしませんでした。

上り詰めた天守閣の頂上。
姫はどこだ!と問いかける鬼太郎ですが、腰元達はすでに扉に対し、平伏しております。
「ははー。亀姫様」
その扉は開けられた、というより、内側から溢れる神の域にまで達した妖力によって、自然と開いた、という感じです。
目玉の親父でさえも亀姫の名前には驚いています。
鬼太郎さえ威圧する、桁違いの妖気。今まで出てきた妖怪達とは、明らかに次元が違います。
「長壁姫が来るぞえ。さあ、始めようぞ。」
けれどもそんな次元の違う世界の姫君は、マイペースにあっけらかんと雅比べの開始を告げるのでした。

人魂を人間に戻すんだ、と口を挟んだ鬼太郎も、たかが一瞥で金縛りの状態へと。すでにバックベアード様と同格です。どうすんだ、これ。
「勝負じゃ勝負じゃ。勝負じゃ勝負じゃ。」
舞いながら開始を告げる侍女達。
結界で隠れていた天守閣はビルの屋上にその姿を燦然と晒し、夕焼けは急に老け込み、唐突に夜が訪れます。時間にさえも介入できるのでしょうか、この姫様達。
山の向こう、都会を切り裂き、近づいてきたのは長壁姫の竜巻。成分は琵琶湖の水と、巻き込まれた人々です。
「亀姫どの、お久しぶり」
「ようこそ長壁姫どの。今まで見たこともない竜巻ですね。」
「そうでしょう。琵琶湖ごと吸い上げた、巨大水竜巻を持ってまいりましたのよ。」

次元の違う会話に、愕然としている鬼太郎。
ようやく雅比べの年であることに思い至った目玉親父。とりあえず解説によると、存在自体の格が高いため、妖力も飛びぬけているようです。

「わらわも負けておりませぬぞ、それ。」
亀姫の一声で町中の明かりが消え、ビルに灯される人魂の青白い炎。
「命尽きるまで、燃え盛るのじゃ。」
手を広げ、命じると、その火は燃え上がり、花火まで打ち上げられる始末。ムダに綺麗で楽しげなBGMが、不気味さを演出しています。
「人間の魂をなんだと思ってるんだ!」
怒鳴る鬼太郎。でもシカトされます。完全にアウトオブ眼中です。
「そのような炎、消し去ってくれよう、突撃じゃ!」
「竜巻ならわらわも負けぬぞ、それ!」
吹き上がる水の竜巻と、火の竜巻。衝撃で都会のビルが幾つか吹き飛びます。
衝突のたび雷鳴が弾け、町が破壊されていきます。と、とんでもない。

衝撃で金縛りはとけたものの、規模が違いすぎてどうして良いのか分からない鬼太郎。そこに駆けつけたのは一反木綿に乗ったネコ娘達。
「みんな、力を貸してくれ!」
ここでまさかの大技。空に向かって振り上げたちゃんちゃんこはものすごい勢いで広がっていきます。
「みんなでちゃんちゃんこを引っ張るんじゃ!」
とんでもない巨大さで広がっていくちゃんちゃんこ。はたして東京ドーム何個分なのでしょうか。
鬼太郎の注入する霊気に呼応し、黄金に輝くちゃんちゃんこ。それは二つの竜巻さえも上回り、外側から押さえつけていきます。
「なんとか押さえ込んだか。」
「しかし、まだ二人の姫がいます。」
安堵と不安の混ざった顔の鬼太郎。
当の二人の姫は自分らの技を押さえ込んだ金色の大風呂敷に驚いております。
「首を飛ばされるかもしれんぞ。」
怒りに猛る二人を想像し、そんなことを口走る目玉の親父。さすがに怯む鬼太郎へと、当の二人は

「天晴れであったぞ。」

二人そろって感心し、勝者を鬼太郎に譲るのでした。
基本的に無邪気な姫二人。勝負には固執するものの、どうやら勝利への欲求はそれほど大きくはないようです。勝つことに全力を尽くしてしまえば、後はどちらが勝っても構わないみたいですね。
相手の技には素直に感心し、認めあう。それがたとえ無礼な第三者であっても変わらないようですね。いいんだか悪いんだか。

「十二分に楽しませてもらった。」
「なにか褒美を取らせよう。なんでも申すが良い。」
 二人の申し出に、やや驚いてから、意を決する鬼太郎。口に出したのは、守って欲しい約束です。
「遊びのためにむやみに人や動物の命を奪わないでほしいのです。」
人間など放っておいてもいつか命尽きるではないか、との長壁姫の言葉に、だからこそそれは尊い、と反論する鬼太郎。
このあたりは古今東西、今も昔も語られる、終わりがあるからこそ命は輝く、という論法ですね。
「人間の命は、この世界の財産なのですよ。」
「ふむ」
「そうか」
何かを感じ取った二人の姫。やや感慨深そうに頷くのでした。
毅然とした態度も含め、鬼太郎のことが気に入った二人。人魂は人間に戻し、水の竜巻に巻き込まれたものも全てもとに戻そう、と約束するのでした。
無邪気で強く、素直で真摯に相手の言葉を受け入れる。

この二人、南方妖怪と一緒ですね

「しかしこれから永遠に続く退屈な時間をどうしたものか。」
「ふむ…」
考え込み、同時に鬼太郎を見る二人の姫。
鬼太郎の顔に、何かを察した嫌な汗が伝うのでした。

数日後。鬼太郎を誘おうと映画のチケットを持ってきたのはネコ娘。けれどもここしばらく、鬼太郎の姿は横丁にないようです。
「鬼太郎どこいったの?」
「恐ろしい所で、恐ろしい目にあってるんだ。」
「ホント気の毒にな。今回ばかりは同情するぜ。」
「どういうこと?」
かわうそとねずみ男の言葉に、きょとんとするネコ娘。知らぬが仏というべきか、さてはて。


場面は件の天守閣。
うちから響くのは、二人の姫の楽しげな笑い声。
そこには目隠し鬼をさせられ、手を叩く音に翻弄される鬼太郎の姿がありました。
「もう飽きました。まる二日やりましたから。」
ひどい虐めです。さすがの鬼太郎もフラフラです。
「やれやれ、やっと終わり…」
「よし、次はカルタをしよう。」
「いったいいつ終るんだろう…」
カルタが苦手な亀姫が怒りだし、慌てていさめる鬼太郎。半端じゃない気苦労のようです。
奥では子守からしばし開放された腰元達が目玉親父とお茶を飲んでました。た、助けたれよ…。

「あれ、これはなんじゃ?」
「奇妙なものが浮かんできましたぞ。」
「まっまさか…」
亀姫と長壁姫の手の甲に浮かんだ、見慣れた紋章。その紋章をこれほど嫌そうな顔で眺める鬼太郎は始めて見ました。

47士、二人同時に覚醒です。

どっちの紋章が綺麗か、と詰め寄られ、勘弁してください、と嘆願する鬼太郎。いいのか今回、こんな終り方で。
まあ面白かったのでいいか。


さて、気を取り直してまとめ。

亀姫は亀ヶ城の異名を持つ福島県の猪苗代城に住み着き、自分に挨拶をしない城代の堀部主膳をわけのわからない嫌がらせで死に追いやった迷惑な妖怪。
ムジナが正体、との説もあります。
史実の人物である徳川家康の長女とは関係無いみたいですね。あっちはあっちで執念深い、おっかない女性みたいですけど。

長壁姫は亀姫と姉とされる、姫路城の天守閣に隠れ住んでいた妖怪姫。城主に予言を告げたり、宮元武蔵と出合っていたり、亀姫よりも伝説が多い感じです。
こっちはムジナではなく、狐が正体とされていますね。

元が元なので、随分自由にいじくったみたいな感じですね、今回の話。規模が大きい割りに、終始、力が抜ける展開で良かったと思います。


さて、恒例のあれ。
三世マジ男前
来週は休みだけど、これぐらいは何か更新しようかな。

テーマ:ゲゲゲの鬼太郎 - ジャンル:アニメ・コミック

2009.03.14 | | Comments(6) | Trackback(0) | ゲゲゲの鬼太郎

いたって正常です

本日で出張も折り返し。
今夜もホテルで、こしあんを舐めて過ごしています。
わびしい。

なんだかとなりの部屋に外人さんが泊まったようで、「ふぁんたすてぃーっく」とか聞こえてきてうるさいですね。何してんのかなあ。

そういえばカラムーチョのチップスタイプが好きなのですが、出先ではなかなか売っておらず、いつも出張にくるとさもしい想いをしていたのですが、先ほど近くのスーパーで売っているのを発見して、8袋ほど買ってまいりました。わーい。冷静に考えたらどうすんだ、これ。

こうして今日も都会の夜は過ぎていくのです。
どうせなら来週出張だったら、鬼太郎のない週だからちょうど良かったのなあ、とかどうでもいいことを思いながら布団に入るのでした。

なんだろう。わけわからん日記だ。

2009.03.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

はじめてフィギアが欲しいと思った

体力的には楽なのですが、それ以外の面でいろいろしんどい現出張。
やはり不景気の影響なのか、企画自体に手間も金もかけたくないという主催者側の意向が非常によく反映されており、いい感じにしぼんだイベントとなっております。うーん。

さておき、とりあえず無料配信されてるディズニーのファイアボールでも見ながらダラダラと夜を過ごしてみたり。
ドロッセル可愛いよ。ドロッセル。でもゲデヒトニスの方が可愛いのは仕様でしょうか。
DVD早くでないかなあ。

イラスト探してみても、ディズニー系だからあまり無いのかなあ、と思ってたのですが、pixivにはいっぱいありますね。さすがみんな勇敢だ。お約束のタグは「夢の国チキンレース」。
そういえばこのタグのせいで、FEのチキの絵を検索しようとしたら大量にミッ●ーマウスがかかったことがあったことを思い出します。

日本は今日も平和です。

2009.03.13 | | Comments(2) | Trackback(0) | 未分類

皇帝サナキ

先にpixivとかで貼ってますのでアレですけど。
まだ装飾の細部に悩まされてますけどね
割とまともに描けたかな、とサナキ様。でもマントと袖が怪しいので課題は次に持ち越しです。
暁の女神の衣装で描くことが多いわけですが、こっちの方がシルエットが三角△になってて、安定してる気がするんですよね。蒼炎の衣装の方が好きな人も結構いるので人それぞれだと思いますが。

テーマ:ファイアーエムブレムシリーズ - ジャンル:ゲーム

2009.03.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | ファイアーエムブレム

また同じ場所

明日からまた出張です。
行く前にいろいろやりたいことがあったわけですが、時間配分が下手だったため、あまりできずじまいで、微妙に情けない感じですね。

また向こうでゆっくり人形でも取ってこようかなあ。うーん。

2009.03.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

本日の鬼太郎:いろいろと驚愕の回

本日の鬼太郎はゲームのお話。

冒頭はどこか日本的な館の中。積み上げられた本の向こう、ふすまの裏、最近の子供は本を読まないと嘆く何者かの場面から。子供達の本棚から本を拝借してきたのに、ページを開いた気配すら無いようですね。
たぶん親とかが買い与えて、そのままになっている本が多いんでしょうね。
やがてその手にとったのはゲームの攻略本。モンモンモンスターガイドブック。ゲームはゲームでもゲームブックかと思ったくらいに絵が古いですね。
ちなみに海外ではまだゲームブックが主流の一つらしく、紙とペンを用意し、百科事典のような大きな本で、一人TRPGのように遊んでいるようです。なかなか趣があっていいですね。
ともかく、そんな本に興味を持った、この何者か。悪意のある笑い声が、室内に響くのでした。

場面は転化し、そのモンモンモンスターに夢中になっている目玉親父の場面へと。画面に密着し、ずっとやりっぱなしのようで、鬼太郎にも呆れられています。
やっぱり5期の親父は文明の利器に順応しやすいなあ。
「お前もやってみんか?モンモンモンスター。面白いぞ。」
「やれやれ。」


深夜に響く目覚まし時計の音。
反応して起きた弟を寝かせ、一人の少年がゲーム機を手に取ります。どうやら4時44分にプレイすると隠しステージが出るとの噂が流れているみたいですね。そしてゲームをカチリ。
「モンモンモンスター!」
いきなり大きな音量でプレイしてます。イヤホン使いなさい。
「さあ、魔王を倒して世界を救おう!」
プレイするたびに音声入りでこんな説明するんでしょうか。なんだか長いメーカーロゴを飛ばせないゲームを思い出します。
しかしてこのモンモンモンスター。昔のゲームしか知らない人が昔の適当にデザインしたみたいな画面ですね。描き易いようにだと思いますけど。

不意に画面が乱れ、フグル姫という、見たこともないNPCからの呼びかけが表示されます。
「スペシャルステージをクリアして、私を助けてください。」
「これがスペシャルステージ?」
ドアを開くためにボタンを押した途端、画面から伸びてきたのは真っ白い腕。あっという間に少年はゲームの中に引きずり込まれてしまいました。

OPを挟んで本編。
翌日か、そのさらに翌日か。消えた少年の弟に、事件の解決を頼まれる鬼太郎とネコ娘の姿がそこにはありました。解決するまでゲームに触ったらダメだよ、と言いつけて、アマビエやかわうそと共に、皆で夜中に待機。ちなみに親父はゲームのやりすぎでダウンしてますね。よし、放っておこう。
4:44分。やはり画面から腕が飛び出し、応戦するも、全員が引き込まれました。
ゲーム開始です。

目を覚ませば鬼太郎達はゲームの中。衣装もしっかり変わってますね。
そこに現れたのは、思念体とかそんな感じの、透き通ったフグル姫。
あたいたちを引き込んだのもアンタだね!とアマビエにいちゃもんをつけられますが、それは魔女マヨーの仕業だと教えてくれます。
そして説明。三つの大陸を通過し、モンスターを倒しながら姫を助けに行かなければならない、との分かりやすい内容です。しかし三大陸の突破となると、長い旅になりそうだなあ。

一方その頃、目玉の親父は夜行さんに相談していました。
いまいち影の薄い5期の夜行さん。(3期が目立っていただけです)
万能妖力探査機という、謎の装置を取り出しましたが…さて。

そして鬼太郎達は冒険開始。マップがそこまで作られていないため、空に天井が存在し、一反木綿を使ってのズルはできなくなっています。
そして近くの洞窟へ。そこでようやくモンスターとの遭遇です。しかし問題はここから。ゲームの世界に適用されるのは、やはりゲームのルールなわけで。
出ない髪の毛針。ただのゲタと化したリモコンゲタ。そして爪でダメージを与えられないネコ娘。
逃げた先で毒に犯されたり、混乱したり、もうボコボコです。
そこで救世主。どこからか響く、目玉の親父の声。
夜行さんの発明でどうやらゲームにアクセスできたらしく、ゲーム世界での誘導を担ってくれるようです。
大きなモンスターが出てきますが、武器を装備させてもらい、弱点を教えてもらって、あっという間に撃破。そしてあっという間に進んでいく物語。ダイジェストですらありません。

「レベルも上げたし、いよいよ最後の大陸じゃ。」
表示されるレベルは55。早すぎだ。
すっかり皆様、傷とかついて、ガラが悪くなっております。
そこに現れたのは、魔女マヨー。
子供達の居場所を聞かれても、とぼけた答えと、土産を一つ。海中から競りあがってきた船の中、ワニとタコの合体したような海賊船が襲い掛かってきます。
しかしみんな、いい動きしてますね。
ここで残念ながら目玉の親父がリタイヤ。長時間ぶっ続けのゲームは体にムリがきます、との教訓を残して倒れるのでした。
親父の誘導はここまで。なぜかゲーム機も画面が爆発して壊れます。

やがて物語りは終盤。魔女の塔がある雪山へ。問題は親父が操作してくれないので、装備の変更もできないという点でしょうか。ネコ娘たちが凍えそうになっています。
そして再び魔女マヨーの登場です。最終ステージへ一気に転送。特別大サービスなのか、単に時間の都合なのか。(言ってはいけません)

そこには捕らわれているフグル姫の姿が。
退屈だから私と戦いなさい、とムチャな理由でケンカをふっかけてくる魔女マヨー。体にはったバリアーを破ることもできず、一方的にやられます。
「ゲゲゲの鬼太郎と言ったら妖怪の中でも強いと噂なのに…しょせん噂ね。」
なんかずるいことやってずるいこと言ってますが、とりあえずなかなかの強敵。すっかり飽きたらしく、強力なエネルギーをぶつけて鬼太郎達を消し飛ばそうとします。

放たれる魔法。けれどもそれをはじく、突如現れた盾。

二度目の救世主登場。微妙にでかい目玉の親父がそこにはいました。
勇者オヤジモンの登場です。皆さん。突っ込んだら負けです。スルーしましょう。
ちなみに最初に行方不明になった子供がきたのかと思いましたが、そんなことはなかったようです。ジュラシックパーク3じゃあるまいしねえ。
ゲーム機を修理中、夜行さんが妖力をこめる方法を思いついたらしく、分身という形で転送されてきたようです。
「夜行さん、頼む!」
「まかせろ!全員レベルアップじゃー」
響く声。途端に画面には光が溢れます。

鬼太郎が…鬼太郎がださくなっていく!

ネコ娘達も転職したかのようにすっかり装備が変わってしまいます。一気にみんなでレベル99。

戸惑う魔女マヨー。
「裏技を使ったのね、ずるい!」

いいえチートです。

自信満々の目玉の親父。
「これぞゲームの醍醐味じゃ!」

いいえズルです。

いろいろ納得がいかない魔女(と視聴者)はさておき、一斉攻撃開始。バリアを突破し、魔法を無効化し、一気に畳み掛けます。

倒される魔女。しかしローブの下にあったものはフグル姫と同じ顔。
「まだまだゲームは終わりじゃないのよ」
自らカゴを破壊し、フグル姫は出てきます。
「お前たちはいったい?」
「楽しかったわよ。魔女の芝居も。」
「お姫様の役もね。」
二人の姿が重なり、そして一気に老けていきま…えええええ?
そこにいたのは文車妖姫。本に取り付く妖怪の老婆です。
「最近の子供達はゲームで楽しんでばっかり。それなら私もゲームの世界にはいって、楽しみを味わおうと思ったのよ。」

そして文車妖妃が巨大化。さあ、ラスボス戦が開始です。巨大な顔のまわりで主人公たちがチョロチョロするあたりがアクションRPGのラストっぽくて笑ってしまいました。
一度倒されても、生き返らされて、すぐにボコボコにされる鬼太郎達。
ゲームオーバーにもさせてくれません。
そこで妙案。親父の一計。
「一反木綿、本を読め!」
わけのわからないまま、本を読む一反木綿。
しかしその途端、文車妖姫の攻撃が病みます。
「…なつかしい。」
記憶の回録。絵本を読む保母、紙芝居をするおじさん、そして…

はるか昔。ずっと昔。冒頭、文車妖妃のいた館とたぶん、同じ建物。
書物を読む姫と…幼い子供の姿をした文車妖妃。

えええええええ?!

いやいや、少し落ち着きましょう。
……

えええええええ?!

だ、誰だこの可愛い幼女は。
えーと、ああ、そうだ
とりあえず一気に攻撃され、妖気を放出する文車妖妃。

彼女の作っていた世界は崩壊し、穏やかな日の下、やっぱり場面は文車妖妃の館の前。鬼太郎たちは服装も本来のものに。いなくなっていた子供たちと共に、地面に放りだされます。
どうやら元の世界という解釈でいいようです。

「あははははは。」
そこにかけてくる、幼女が一人。言うまでもなく、本来の姿に戻った文車妖妃です。
「あなた本を読むのがとっても上手ね。ね、もっと読んで読んで!」
はしゃぐ文車妖妃と、迫られる一反木綿。
一反木綿は4話で綾ちゃんと絡んで以降、幼女キラーとネットで囁かれていますが、やはり間違いではなかったようですね。
「あれが文車妖妃の本来の姿じゃよ。本を読まれぬことで退屈が積もり、あんなおばあさんの姿になってしまったんじゃろう。」
あの苦労は退屈に付き合わされただけなのか、とゲンナリする鬼太郎。
しかし、本を読んでもらい、無邪気に笑う文車妖妃の姿に、「まあいいか。」と諦めたように笑うのでした。
終わり。

文車妖妃は本を積んで運ぶための文車が年代を経て自我を形成したもので、一種の九十九神です。
鳥山石燕の絵では恐ろしい顔をした老婆として描かれており、文を捨てられた女性の怨念から生まれた、との説話もあるようですね。それ以外はさほど記述のない妖怪だったりします。
わりと面白いアレンジをかけられた本妖怪。美女→老婆→幼女の三段活用はさすがに始めてでした。あー虚をつかれた。

ところで来週の亀姫の顔、最初に公開されたものとずいぶん変わってましたね。ストーリーにあわせて設定しなおしたのでしょうけど、さて、47士設定もどうなることやら。


今日も3バカ。本編ではもう出ないのかな?
すでに何のマンガだか
生きろ

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2009.03.08 | | Comments(2) | Trackback(1) | ゲゲゲの鬼太郎

要望は送られてるんだろうけど

久々にサナキ様を描いてるのでスレッドに投下しようかなーと思ったら、プロバイダ規制に巻き込まれ、書き込みできないので諦めてみたり。
うーん。OCNは規制されやすいからなあ。
細かい装飾品は後回し
しかしそろそろ蒼炎と暁のイラスト集でも出してくれないかなあ。最悪クラブニンテンドーの商品でもいいので。
FEぐらいの売り上げがあるゲームだと、販売元が任天堂でなければ、ほぼ確実にそういう関連商品がもっと出てると思うんですよね。サントラさえまともに出ていないわけで、そのあたりがちょっと残念。

テーマ:ファイアーエムブレムシリーズ - ジャンル:ゲーム

2009.03.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | ファイアーエムブレム

ドラゴンクエスト5 後ろの絵にベラ入れときゃよかった

いつぞやのお子様軍団はこうなりました。
未調整版
以前、もっとメリハリのある絵にした方が良い、とアドバイスを受けましたが、実際にそうだなーと、この絵を見て思ってみたり。
なんかもっさりしてんですよね、われながら。

2009.03.06 | | Comments(2) | Trackback(0) |

ケチまでつける気はないけれど

この前の出張中、移動時間に一冊の本を読んでいました。
タイトル出すのもアレなので伏せますが、昭和中期を舞台にした小説でして、内容は面白いのですが、どうも作者の思想に共感できず、素直に読めなかった部分が残念でした。

こういうことはたまにあるのですが、特に印象に残っているのは四年ほど前に読んだ、とある陰陽師を主役にした小説でしょうか(有名な作家の作品です)。

バシバシと人が惨殺される事件続発
 ↓
事件の解決のために奔走する主人公
 ↓
犯人は神様の飼っている鬼でした
 ↓
罰せずに連れて帰ろうとする神様に「殺された人のことはどうするんだ!」と憤慨する主人公
 ↓
神様は「生まれ変わったら幸せになるようにしといたよ。」と説明
 ↓
主人公「あ、さすが神様。じゃあ全然OKです。」

よかねえだろ

残された家族のことや世間のことはガン無視で めでたしめでたし になってしまい、唖然とした記憶があります。
まあ、こっちもあまり気にせずに読むべきなのでしょうけど、やっぱりどうしても受け入れられない思想ってありますよね。
話を書くことって難しいことですよね。ふー

2009.03.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

そんな夢もまたよし

日曜日、よーし久々に一日ゴロゴロしながら絵を描くぞーとか思ってたわけですが、鬼太郎の日記をアップした直後に謎の寒気に襲われ、そのまま寝込んでしまいました。
な、なんだこれは。

で、その際に見た不思議な夢を。

なんだかモノクロの世界。不思議な格好をした精霊みたいな人たちがあらわれて、
「こっちが健康な人の数式」
と言いつつ、「1+1=2」みたいな簡単な数字の書かれたボードを見せてくれました。
「そしてこっちが、あなたの今の数式」
こっちは説明できないほどに入り組んだ、ややこしい数式だらけのボード。
「この複雑な数式を解いて、単純な数式にしないと、病気は治りませんよ。」
とかなんとか。

その後、何時間もかけて、その精霊さんと一緒に私は数式を解いて、単純化していくわけです。
ある程度、数式が単純化できたところで一休み。
夜中にぱちっと目が覚めた時、少しだけ楽になってる気がしました。(直後にトイレで吐いたけど)

そして再開。解いたと思ったら新しい数式が出てくるとか難儀な目にもあいましたけど、どうにか解き進め、ようやく最後の数式を解いた時、朝を迎えてました。
体調はあら不思議。すっかり回復しているわ。

具合が悪い時に脳の見た夢と言ってしまえばそれまでなのですが、なんとなく、面白い体験をしたような気分になりました。うーん。たまにはこういうのもいいのかな。

ちなみに精霊さんと言っても、可愛い女の子ではなく、いかついどっかの大学の教授みたいなおっさんでした。ははは。現実ってそんなもんさ。



ついでといってはなんですが、ドラクエ5の絵をあげた時にされた質問。
「ビアンカとフローラ、どっち派?」
 これは毎回、心情的にビアンカを選んでしまいます。
 まあ、子供達の髪の色が金髪が似合うってのもあるんですけどね。

2009.03.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

本日の鬼太郎:ダンボールの外。二つの世界の境界線。

本日の鬼太郎は二匹の猫妖怪にまつわるお話。

冒頭は夜の街。夕飯を楽しみに家に帰ってきた少年の視界の中、怯える母と、食卓を食い荒らす無数の猫達という、ちょっとびっくりする場面から。
他にも猫達は人間の社会を荒らしている様子。オープンカーの座席に溢れ、持ち主を乗せたまま、車を走らせる猫達までいる状態。

そしてそんな風景を見下ろし、月を背後にビルの上、目を光らせているのは一匹の、巨大な猫のシルエット。その背中に遊ぶのは、複数に分かれた尻尾です。

時間と場面は推移して、相棒のクロと何匹もの猫を追いかけるネコ娘。途中までは軽快に追いかけているのですが、曲がり角を曲がった瞬間、何かの力に弾かれて、壁まで飛ばされてしまいました。
「また猫町に…!」
小道にポッカリと開いた空間。その空間の手前に一匹、例の影がたたずんでいます。
「ジャマをする者は、誰も許さん。」
ネコ娘は警戒するものの、その空間はすぐになくなっています。
「鬼太郎に知らせなくっちゃ…!」
慌てて駆け出すネコ娘でした。

そしていつもの風景、妖怪横丁。
鼻歌を歌いながら風呂敷を広げる猫が一匹。猫又のノラです。
久しぶり、と言いながらしょっちゅう顔を出している様子で、
「またきたのか」
「妖怪はあまり病気しないぞ」
と、イマイチな反応。
しまいにはろくろ首に首が縮む薬を売ろうとする始末。
ってかその薬の需要を知りたい

そんな猫又を遠目に見ながら、富山の猫の薬売りが有名ですよね、と視聴者に解説してくれる鬼太郎。ついでに親父も長く生きた猫は猫又になり、尾が二つに分かれる、と解説してくれます。
ありがとう、親切な親子。

そんな説明に割って入り、ネコ娘が報告に訪れます。ついでに猫町の解説もしてもらおうという魂胆ですね。(違う)
ネコしかはいれない猫町。4期はそこに、どこか懐かしい下町の風景が広がっていましたが、5期の猫町は強力な猫妖怪が作り出す、猫だけを集めることのできる結界のようなものらしいです。

そんな猫町の話へと、詳しく聞かせて欲しい、と割って入ったノラ。何か心当たりのある様子。

夕方。川原に足を踏み入れたノラ。
「ここだ。30年前、おいらとあいつが…」
思い至ったのは、ダンボールに捨てられている、ノラともう一匹、白い子猫の姿。捨てられた日の記憶です。
そして夜半。そのまま待ち続けたノラが気配を感じ、見上げた橋の上。欄干に立ち、彼を見下ろす一匹の猫の姿がありました。
「やっぱりお前も猫又になっていたんだニャ。」
「お前か…」
たぶん30年ぶりの、兄弟の再会。
しかし正確には猫又ではない様子。(ちなみにワンセグの字幕だと、最初の時点で名前が出るので正体われてます)
「お前のことを忘れたことはなかったぞ。」
「おいらもだ。」
やっぱり絆は固いのか、互いに心の片隅に居座り続けていた二匹。けれども、二匹のたどった世界は、まるで違う世界だったようです。
可愛がってくれた人間に名前をつけられたノラ。
名前をもらうこともなく、厳しい世界を生き抜き、猫ショウという猫族最強の妖怪へと変化を遂げた白猫。
「今こそ人間たちを遅い、虐げられてきた猫たちの恨みを晴らす!」
「やっぱり、猫たちに人間を襲わせているのは…」
復讐をしたい、と語る猫ショウ。幼い日、広い世界へ飛び立とうとした彼に襲い掛かったのは、巨大なトラックとの衝突でした。その時に負った傷のせいで誰に拾われることもなく、たぶん心ない子供などに石を投げられるような生活を経て、生きてきたのでしょう。

全ての人間が悪いわけじゃない!と、復讐を止めようとするノラに「恥をしれ!」と衝撃をぶつける猫ショウ。半ば力づくで仲間になることを強要する猫ショウと、それを拒むノラ。
圧倒的な妖力に叩きつけ、「残念だ」と呟きながらトドメを刺そうとした猫ショウのジャマをしたのは、唐突に降って沸いた髪の毛針です。
ノラの後を追ってきて正解だったと言う猫娘。夕方に到着していたはずなのに、なぜ助けに来るのが遅れたのかが若干謎です。ラーメンでも食べに行っていたのでしょうか。

「黒幕はお前だな。」
詰め寄ろうとする鬼太郎一家にけしかけられる、大量の猫。鬼太郎が咄嗟に軽い体内電気で振り払いますが、気づけばネコ娘が猫ショウに捕らわれています。
「猫目の月が満ちた時、人間の世が終わり、猫の世がくる。今夜、その野望が実るのだ!」
そんな宣言を残して、猫町へと消えていく猫ショウ。鬼太郎も追いかけますが、やっぱり弾かれます。

そしてここでOP。久々に遅い登場ですね。忘れてのかと思った。

残された鬼太郎達は作戦会議。猫ショウのジャマをするために猫町に攻め込みたいのですが、肝心の猫町には猫しか入れない状態。挙句に頼りのネコ娘が捕らわれているとう、なかなかのピンチ。
ノラに至ってはケガがひどく、動かすことは不可能です。
しかしここでノラの一計。富山の猫又山にある猫柳の実を差し出し、これを食べれば一晩だけ猫になれる、と希望を託します。
「頼む、あいつを止めてくれ。」
「わかった。」

猫しか分からない猫町の入り口を見つけるため、猫に詳しいねずみ男がかり出されます。
「本当にその猫町って場所にはお宝があるんだろうね。」
「頼りにしてるぜ、相棒。」
非常にわかりやすい騙され方してます。

とりあえず夜には間に合ったらしく、入り口を発見するねずみ男。目の前で猫に変身する鬼太郎達に驚いているねずみ男にまで、「お前もじゃ」といきなり猫柳の実が食べさせられるのでした。
ちなみに鬼太郎猫は4期のメタボスタイルに比べて可愛いデザインになってますね。
反動で親父が気持ち悪いことになってます。なんだこれ。新手のクリーチャーか。

猫ショウの呼びかけによって次第に集まっていく猫たち。上手く化けたはずなのに、どこか違和感があるのか、猫たちが警戒を表に出して睨み付けてきます。
「なぜじゃ、猫になっておるはずなのに。」
そこで逃げようとしたねずみ男が塀から転落。不思議そうに猫たちにその姿を眺める猫たちの視線に、自分たちに尾が無いことを悟ります。
「そこらあたりの草でしっぽらしきものを作ってしのごう。」
そしてしっぽをつくり、なんとか誤魔化す鬼太郎達。ってか、どこに刺してんだよ、という構図。
スタッフ、わざとやってるだろ
ちなみにねずみ男はここでフェードアウトしました。ひ、ひどい…

欄干の上、集まった猫達を見下ろすのは、やはり月を背負った猫ショウ。見下ろされる猫たちの中には、一緒に鳴き声を上げているネコ娘もいます。本能が強まったのか、洗脳されたのか、どっちなんでしょうね。

猫達の妖力を集め、それを開放して月に干渉しようとする猫ショウ。割って入ったのは当然ながら鬼太郎。
「何やつだ」
「ニャニャニャの鬼太郎…じゃなくてゲゲゲの鬼太郎だ!」
たぶん言うタイミング待ってたんだろうな、と思いながらにらみ合い開始。猫柳の実を猫又から受け取ったのだというと、苦々しそうに猫ショウはうめきます。

またもや猫達をけしかける猫ショウ。しかし今度は用意済み。一旦木綿がマタタビをばらまくと、一気にその足が止まります。
しかして肝心の猫ショウは修行で克服しているため、マタタビには気を取られません。
猫になったせいで攻撃が全て弱体化しており、圧される鬼太郎。しまいには道端の猫じゃらしに反応してしまう始末。

一気に襲いかかられ、猫ショウに妖気を吸われる鬼太郎、恒例といえば恒例ですが、ミイラのようになってしまいます。

妖力の充実に喜び、もう一度月に干渉しようとする猫ショウの動きを封じたのは、駆けつけた猫又の薬で回復した鬼太郎。
猫しか使えないという高度な猫まねきの術で、猫ショウの動きを止めます。
猫ショウも同じ術で応戦。見れば鬼太郎もいつの間にか尾を持ち、それが三本に枝分かれします。
「わがはいと互角?」
欄干の上、生死をかけて招きあう、二匹の猫ショウ。すごいシュールな光景ですが、この間を通ったら、人間が精神崩壊するくらいの妖力でも渦巻いてるんでしょうね。怖い怖い。

決着は一瞬。拮抗状態に陥ると看過した二匹は同時に飛び立ち、空中で鋭いぶつかり合いをして…そして。

倒れたのは猫ショウでした。
妖力による洗脳が解け、開放される猫たち。あっという間に散り散りになっていきます。
「みんな、ちゃんと帰る場所があるんだから。」
「猫たちは人間たちと折り合いをつけて生きています。」
「復讐など、むなしいだけじゃぞ。」
口々に猫ショウを止めようとする鬼太郎達。
しかし猫ショウの恨みは、誰が想像するよりも強固なものだったらしく。
「死んで怨霊となり、人間どもをのろってやる!」
爪を突き立て、自決を選ぶのでした。

駆けつけ、薬をぬりつけるノラ。
「すまねえ、もっと早くにくるべきだった。お前がこんなに苦しんでいるのを知らないで…」
「お前の傷をなんとしてでも治したいんだよ!」

「このわしに生きる世界など、どこにもない。」
恨みは晴れたのか、兄弟の涙に免じたのか、憎しみの言葉よりも、最後に選んだのは、自分が生きる場所の有無でした。
そんな彼に触れるノラの手が光に包まれます。
もはや言うまでもなく、それは47士の紋章。
回復なのか、回帰なのか、それとも解脱に近いものなのか。猫ショウには生きなおすチャンスが与えられ、その姿はまだ二匹が分かれる前の、子供の頃の姿に戻っているのでした。
「お前の名前、アサってのがどうだい?」
嬉しそうに名をつけ、よびかけるノラ。

ノラの傷が癒えた頃、旅立つ彼を見送る鬼太郎の姿がありました。
「また力を貸してくれると嬉しいな。」
「まかせとけっ」
こうしてまた一人、47士が覚醒したのでした。

5期の特徴の一つに、妖怪だけで話が回ってしまい、人間の絡む余地がない場合が多い、というものがあるのですが、今回も少しは人間のエピソードを挿入してほしかった気もします。まあ、もともと二つのエピソードを混ぜてあるので、尺が足りなかったんでしょうね。


猫又は妖怪の中でも有名な、長く生きた猫の化けた姿。行灯の油を舐める姿が強いんじゃないですかね。
人を呪う手段として、寝ている人をまたいでいくので、この名前がついたようです。今回は30年以上生きた猫、とされていますが、諸説は様々。100年以上が一般的だと思っていたのですが、どうなのでしょうね。
4期ではこちらが猫町のボスになってました。現代社会に疲れ果て、家族を捨てて失踪するサラリーマンという痛々しい題材を扱っていましたが、いろいろ考えさせられる話でした。

猫ショウは正確には猫魈と書き、猫又がさらに修行を積み、命の概念を越えた妖怪。仙人みたいなものでしょうか。本来は猫町とは別のエピソードに登場していますが、こちらは同情の余地はない、邪悪な感じでした。


さて、3バカ。線入れのレイヤーと下書きのレイヤーを統合してしまい、ビジー曲線をいじってなんとか目立たなくしましたが、範囲選択が効率悪く、ずいぶん大変な目にあいました。二度とごめんな感じです。ふー。
一人だけ逃げるザンビアさん

テーマ:ゲゲゲの鬼太郎 - ジャンル:アニメ・コミック

2009.03.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲゲゲの鬼太郎

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転丸

Author:転丸
カンブリア紀に生息。
体長は30cmほど。

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